交通安全運転第一
交通誘導警備の仕事は半分はドライバー任せといえる(と思う) どんなに良い誘導をしてもドライバーが従ってくれなかったり、ドライバーが注意しないで運転していては良い結果にはなりにくい。 ドライバーが安全運転してくれて初めて工事現場の安全が保たれると思う。 だから、ドライバーに安全運転するようにお願いする立場である誘導員が、仕事中の移動時や通勤などで安全運転しなければならないのは当然であると思う。 |
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安全運転のポイント ・スピードを出しすぎない 速度が出てると急には止まれないし事故の原因になりやすい。 だけど危ないとこにいるときはすぐに脱出することも必要だから、メリハリのある運転が必要。 スピードを出しても安全な場所と徐行しなければならない場所(狭くて細い道など)を判断して上手に運転。 ・譲りあいの精神 他の車になるべく進路を譲ってあげる姿勢が大事。 交通誘導員は車を止めるわけですから自分も止まってあげて他の車を先に行かせるような考え方が大事。 しかし、譲ったほうが安全なときと、譲るタイミングでもないのに不自然に止まると危ないときもあるから状況判断やタイミングも大事。 全てのドライバーがマナー良く譲り合いながら通行すれば、交通誘導員なんていらない場所がほとんどになると思う。 ・感情的にならない 私もついカットなってクラクションを鳴らしたり暴走したりするんですが、これがいけない。 感情的になって荒っぽい運転をすると非常に危ない。 やさしい運転が大事。 ・追い越しは危険を伴う。 前の車がノロノロしてるとつい追い越したくなる。 だけど追い越しは対向車との衝突の危険もあるし、追い越す車が急に右折したりすると接触事故になってしまう。 追い越しも事故の原因のひとつだからなるべくはしないほうが良い。 ・きちんと一時停止する 細い道から優先道路に出るときなどに、停止線より手前で一時停止して1秒位止まって様子を見てから出ると危険性が少なくなる。 ・危険回避 自分が安全運転していてもまわりの車のひどい運転のせいで危険なめにあうことがある。 そういった危険から逃げるように、よけれるように、運転することも大事。 ・かもしれない運転 ここは見通しが悪いから反対から対向車が来るかもしれない、とか死角や陰から子供が飛び出してくるかもしれない。 とか停車中の車のドアが急に開くかもしれない。といった危険を予想しながらの運転。 |